ネオ・シオニズムの最高権力体考

 (最新見直し2005.10.11日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 「個々のユダヤ人実業家で成功した者はいるが、組織化されたユダヤ人の経済力なるものは存在しない」(「ユダヤ人について − その1」 )との捉え方もある。が、「ドイツ、オーストリア、フランス、スイスなどのヨーロッパ諸国では反ユダヤ主義を犯罪とする法律が存在する」。これは何を意味するのだろうか。

 大田龍氏はその対極で、「ユダヤ共同体の最高権力体」について精力的に一連の研究をものし続けている。同氏は、「米英イルミナティ国際金融寡頭権力体制」とも云い、「イルミナティ世界権力」、「サタニストイルミナティ世界権力」とも云い為している。同氏のインターネットサイト「週間日本新聞」及びその「時事評論」は知識の宝庫である。

 れんだいこは、そういう外圧的世界権力の存在を何ゆえ知ることが出来るか。それは、宮顕論の研究から来ている。戦後の宮顕を操った超権力の存在無しには、宮顕の動きが説明しきれない。それは、角栄論の研究からも来ている。金権批判からロッキード事件で執拗に角栄を失脚せしめた動きは、超権力の存在無しには説明しきれない。「シオンの議定書」からも来ている。かの書を読めば、その後の世界がかの書通りに創造されていることが分かる。

 そういう訳で、れんだいこは、太田龍・氏の指摘が理解できる。木村愛二氏も入れとこ。むしろ、理解できないほうが不思議でさえある。ところがいけない。バカサヨどもが己の足らずの貧脳を顧みず、罵詈雑言浴びせていっぱしの正義面している。れんだいこもマルクスにならって次の言葉で締め括ろう。

 “汝の道を進め、そして人々をして語るにまかせよ! Segui il tuo corso,e lascia dir le genti! ”
(原典は、ダンテの「神曲の浄化編第五曲。マルクスの資本論第1版序文の末尾)

 2005.10.11日再編集 れんだいこ拝


 「太田龍の時事寸評 平成十六年(二〇〇四年)五月十七日(月)(第九百四十七回)ソロスとブッシュの見えすいた八百長に乗せられる愚かな人々」を参照する。ちなみに、太田氏はどういう訳か著作権にうるさいので、転載せずれんだいこ風に意訳する。

 ダニエル・プーズナーは、次のように述べている。
 「ロスチャイルド(ユダヤ人)の主任エージェントが、ジョージ・ソロス (ユダヤ人)であり、 ロックフェラーの主任エージェントが、キッシンジャー(ユダヤ人)である」。

 ユースタス・マリンズ著「世界権力構造の秘密」(日本文芸社、絶版)は、ロスチャイルドとロックフェラーの関係について論述している。

 フリッツ・スプリングマイヤーは、「イルミナティ惡魔の13血流」(KK ベストセラーズ)の中で次のように述べている。
 概要「イルミナティ世界権力の実体は、イルミナティの血流五百家族である。この五百家族の頂点に、十三血流が位置している。更にこの頂上十三血流の中核体として、五血流が存在する。

 太田氏は、中核五血流を次のように推定している。
 「1・ロスチャイルド家、2・ロックフェラー家、3・ラッセル家、4・コリンズ家、5・アスター家になる。つまり、ロックフェラーとロスチャイルドは、対立闘争する敵、ではなくて、イルミナティの世界人間牧場を建設管理するための、仲間、なのである」。

 「太田龍の時事寸評 平成十六年(二〇〇四年)五月十六日(日)(第九百四十六回)、リンドン・ラルーシュ(「EIR」誌)を日本人がしっかり消化するための正道」を参照する。ちなみに、太田氏はどういう訳か著作権にうるさいので、転載せずれんだいこ風に意訳する。以下同様。

太田氏は次のように述べている。
 「ユダヤ問題は、触らぬ神にたたりなし。アメリカ批判は、日本のエリート、日本の著述家、日本のマスコミ人、日本の学者官僚にとって身の破滅」。

 ラルーシュの西洋史像をごく単純化して表示すれば、次の通り。
○是とさるべき人々。

  1)プロメテウス
  2)ピタゴラス
  3)アルキメデス
  4)ソクラテス
  5)プラトン
  6)ジャンヌ・ダルク
  7)ルイ十一世
  8)ニコラス・クザーヌス枢機卿
  9)ケプラー
 10)ライプニッツ
 11)スイフト
 12)ガウス
 13)リーマン
 14)ベンジャミン・フランクリン
 15)シラー
 16)リンカーン
 17)F・D・ルーズベルト
 18)J・F・ケネディ

○非、悪とさるべき人々。
 
  1)ゼウスとその一味
  2)ソフィスト
  3)アリストテレス
  4)中世ヨーロッパのアリストテレス学派
  5)ローマ帝国のすべて
  6)ヴェネチアの金融オルガルキー
  7)ガリレイ
  8)ニュートン
  9)ロック
 10)マンデビル
 11)ホッブス
 12)マキアベリ
 13)ユークリッド幾何学
 14)英国東インド会社(BEIC)
 15)シェルバーン卿
 16)アダム・スミス
 17)ケネー
 18)マルサス
 19)H・G・ウェルズ
 20)バートランド・ラッセル
 21)チャーチル
 22)ノイマン
 23)ウィーナー
 24)レオ・シュトラウス
 25)アレクサンドル・コジェーブ

 以下略。 

 「太田龍の時事寸評 平成十六年(二〇〇四年)五月十三日(木)(第九百四十三回)、全世界を掠奪破壊して行く大米英シオニストイスラエル世界帝国、その行き着く先は、世界人間牧場」を参照する。
 リンドン・ラルーシュと「EIR」誌は、 チェイニー副大統領を中核とする米国ネオコン一味は、米軍をローマ帝国の軍団式の軍隊に完全に作り変える計画である、と警告して来た。

○ローマ帝国軍の本質は、 領土内外のローマに対して生じたすべての反乱を、迅速に徹底的に無慈悲に 容赦なく冷酷に、そして効率的に粉砕し、反乱者を殺しつくす、その過程に こそ表現される。

○ローマの平和〈パックス・ローマ)の「パックス」を「平和」、と訳すべき ではないだろう。これは「平定」「鎮圧」、とすべきである。ローマの本質は、永久の奴隷狩り戦争である。そしてこの奴隷狩りの主役は、ローマ帝国の軍団である。ローマ帝国の経済の基礎は、掠奪である。この意味では、かつての大英帝国と現在の大米世界帝国も同質である。

○日本は、今、この大米(又は大米英シオニストイスラエル)世界帝国によって 徹底的に合法的又は非合法的に掠奪されつつある。

○しかし、「大米世界帝国」は、実は、 これは虚構である。この大米英世界帝国なるペテンから、NWO(新世界権力)という名の「世界人間牧場」、オルダス・ハックスレイの、 あの「すばらしき新世界」が出現する仕組みである。

 「太田龍の時事寸評 平成十六年(二〇〇四年)五月十二日(水)(第九百四十二回)、ダニエル・プーズナー(Daniel Pouzzner)とは何者か?」を参照する。
ダニエル・プーズナー著「現代政治権力の構造」(2001年)の224頁に、初代ロスチャイルドの五人の息子の一人であるナタン・メイヤー・ド・ロスチャイルド(1777〜1836年)の次の言葉が引用されている。
 「私は帝国を支配する。イングランドの王冠が、どの傀儡の頭の上に載せられて居るか、そんなことは氣にしない。ブリテンの貨幣供給を支配する人間が、ブリティッシュ帝国を支配するのである。そして、私がその貨幣供給を支配して居るのだ」。
 
 初代ロスチャイルドの五人の息子とは、1・本家のドイツ・フランクフルトにとどまる。2・パリ・ロスチャイルド家を創設する。3・ロンドン・ロスチャイルド家を創設する。4・ウィーン・ロスチャイルド家を創設する。5・ミラノ(イタリー)・ロスチャイルド家を創設する。

 ダニエル・プーズナーは、現代(近代)イルミナティ世界権力構造の頂点に、1・ロスチャイルド家、2・ロックフェラー家と、緊密にからみ合い、協力するこの二つの家系を見る。現在のところ、ロスチャイルド家の主任エージェントが、ジョージ・ソロス。 ロックフェラー家の主任エージェントが、キッシンジャー、と言う。

 ダニエル・プーズナーとはいかなる人物か。(1)一九七二年、米国コネチィカット州生まれ。現在三十二歳。 (2)MIT(マサチューセッツ工科大学)卒業。(3)或る種の菜食主義者。但し、魚は食べる。 (4)十八世紀風の理神論者である。 (5)自分は、erisian である。但し、この erisian は、何のことか。よくは分らない。(6)私は、Innovism の創設者である。これも分らない。しかし、恐らく Innovate(革新する)と関連するのであろう。

 「太田龍の時事寸評 平成十六年(二〇〇四年)五月十二日(水)(第九百四十二回)、ダニエル・プーズナー(Daniel Pouzzner)とは何者か?」を参照する。
 ラルーシュ他著「獣人ネオコン徹底批判」(成甲書房)の表紙には、 四人の米国ネオコン首脳の顔写真ある。1・チェイニー米副大統領、2・ラムズフェルド米国防長官、3・ウォルフォヴィッツ米国防副長官、4・リチャード・パール(ネオコン中枢)。ラルーシュと「EIR」誌は、 チェイニーを中核とするネオコンの狂氣(インセイン)を過小評価するな、と警告する。

【中丸薫・氏の「闇の世界権力構造」指摘】
 中丸薫・氏は、「闇の世界権力構造と人類の進路」の中で次のように記している。
 概要「闇の政府の実体とは、何世紀にもわたって不正に蓄えた富・財力の力によって世界を統一し、マスコミを操りながら偽りの報道や長期的な洗脳活動を通して全人類を支配しようとしている組織に他ならない。具体的に云うと、闇の政府とは自分たちこそが全人類を支配するのに相応しいと勝手に妄想しているグループのことであり、それは即ち欧米の国際金融資本、国際金融財閥のことを指す。彼らはその下に武器を世界各国に売って膨大な利益を上げる軍産複合体と、多国籍企業という形で国家を超越し、特定の国の顔を持たないグループを形作り、定期的に大きな戦争を引き起こし、膨大な利益を上げ、各国に対する支配力を強化している」(2P)。

 中丸薫・氏は、「闇の世界とユダヤ」の中で次のように記している。
 概要「闇の世界構造を構成する、これらごく一部のエリート集団は、今や富や財力、権力、軍事力などにものをいわせて、全人類を思うがままに動かす準備を進めている。何世紀にも亙って不正に蓄えた富や財力を用いて、世界制覇を計画していることが明らかになっているのだ。彼らは力を駆使してマスコミを巧みに操り、誤った情報を流すことによって、人類を洗脳し、やがては自分たちの支配化に置こうと画策している。ではそのグーループとは、もう少し具体的にいうと誰なのか? それはロスチャイルド家を中心に、欧米各国の大富豪王侯貴族らによって編成された国際金融財閥のことである。これにロックフェラー家が続き、トップのロスチャイルド家に仕える形になっている。

 更に、国際金融財閥の傘下には、軍産複合体と国家を超越した多国籍企業が控えている。彼らは内乱や紛争が勃発した国に赴いて、武器を売りさばくばかりでなく、定期的に大きな戦争を引き起こしては、膨大な利益をあげてきている。武器ばかりではない。世界中の金・貴金属・穀物・食糧・石油・原子力・商社・製造業界・マスコミなどを掌握している。

 少なくとも近代以降の大きな戦争で、偶然に起きたものは殆どない、といっても過言ではない。ほとんど全ての戦争は、このようなグループが、陰で巧みに操っているのである。彼らは世界のどこかで常に戦争を起そうと画策している。なぜなら、戦争は彼らにとって大きな儲け口となるからだ。それゆえ、世界のどこかで火種になりそうなところを目ざとく見つけると、巧みに当地国双方の間に分け入り、対立と抗争を引き起こし、暴動や戦争へと導いていく。そして双方に資金を貸し付け、そのお金で自分たちの武器・弾薬を買わせるのである。戦争当事国の双方をよく観察してみると、両国が同じ武器を使って戦っている場合がほとんどという事実も、これを裏付けている」(94P)。
 「私が世界を歩いて分かったことは、戦争と云うものは偶然には起り得ないということである。そこには必ず何らかの仕掛けがある。背後でうごめく途方もない組織が存在し、その組織の人間たちによって、いかにも正当化された形で戦争の準備は推進されていくのである」(100P)




(私論.私見)