別章【ホツマツタヱ考】

 (最新見直し2011.10.03日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 2011.9月、宮地正典氏の「人類文明の秘宝 新説ホツマツタエ」を読み始め.るや嵌まった。現代生命学との絡みでホツマツタエの素晴しさを説いている点で白眉である。これにより、本サイトを書き換え更に充実させるものとする。本文解析では、ネット上にサイトアップされている高畠精二氏の「ホツマツタエ」と駒形一登氏の「ほつまつたゑ 解読ガイド」が特に便利であった。両者に感謝申し上げておく。両サイトを読み比べながら、いつものように次第にれんだいこ流に咀嚼していくものとする。

 まずホツマツタエの原文を確認したい。次に精密な現代文和訳をしてみたい。そういう思いで「
インターネットサイト」を渉猟しているが、なんかこう相互に宝物を隠している感じで学問的段階に至っていない。れんだいこが徐々にではあるが原文開示、厳密和訳に挑み、これをサイトアップしてみたい。まずはホツマツタエの知的財産の共有からしか研究が進まないと心得るからである。魏志倭人伝と同じで、原文公開してから議論が始まる。原文公開のない状態で何の生産的議論が為し得ようか。文法解析も日本古語解析も歴史解析も哲学思想解析も原文開示からしか始まらないではないか。既に多くの研究者がいるようだが、目下の状況は出し惜しみの感があり、到底納得できない。

 ホツマツタエは、漢字表記では「秀・真・伝」(すぐれた・まこと・つたえ)となる。原文は、古代大和言葉のホツマ文字(「ヲシデ」)と云われる図象文字で綴られており、40アヤ(章)、五七調で一万余行、十万文字に及ぶ叙事詩となっており、大和王朝前の御代の神々の歴史、文化、精神を詠っている。作者は、前半の天の巻、地の巻の1章〜28章を櫛甕玉命(クシミカタマの命、鴨彦、神武時代の右大臣)、後半の人の巻29章〜40章を三輪の臣である大直根子命(オオタタネコ、三輪秀聡、景行天皇時代)が編纂、筆録したと記されている。古事記、日本書紀と原文で詳細に比較するとホツマツタエを原本としている事が判明しており、いわば記紀原書の地位にある。

 2009.3.19日 2011.10.03日再編集 れんだいこ拝


目次

ホツマ伝え考
れんだいこのホツマ伝えの共同研究提言
れんだいこのホツマ伝え訳案出に当たって(はじめに)
ホツマツタヱ偽書説考
ホツマ文字、言霊考
【ホツマ文字とカタカムナ文字の相関考】
あわ歌考
ふとまに考
三笠記(「神載山書記」)
三笠記(「神載山書記」)考
ホツマと現代生命科学の一致考
ホツマツタヱの哲理、思想考
高天原、天照大神の原義考
ホツマツタヱの構成
ホツマツタヱ序文
ホツマツタヱ1、(天の巻)1、東西(きつ)の名と穂虫去る文
ホツマツタヱ1、(天の巻)2、天七代、床御酒の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)3、一姫三男生む殿の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)4、日の神の瑞御名の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)5、ワカの枕詞の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)6、日の神十二后の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)7、遺し文さかおたつ文
ホツマツタヱ1、(天の巻)8、魂返しハタレ撃つ文
ホツマツタヱ1、(天の巻)9、ヤクモ撃ち琴つくる文
ホツマツタヱ1、(天の巻)10、鹿島断ちツリタイの文
ホツマツタヱ1、(天の巻)11、三種神器譲り、御受けの文
ホツマツタヱ1、(天の巻)12、アキツ姫、天が児の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)13、ワカヒコ 妹背鈴明の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)14、世嗣祈る宣言の文
ホツマツタヱ1、(天の巻)15、食万事成り初めの文
ホツマツタヱ1、(天の巻)16、孕み謹む帯の文
ホツマツタヱ2、(地の巻)17、神鏡八咫(かんかがみやた)の名の文
ホツマツタヱ2、(地の巻)18、オノコロと呪ふの文
ホツマツタヱ2、(地の巻)19、乗馬法(のりのり)ヒトヌキマのアヤ
ホツマツタヱ2、(地の巻)20、皇孫 十種得る文
ホツマツタヱ2、(地の巻)21、ニハリ宮法定む文
ホツマツタヱ2、(地の巻)22、オキツヒコ火水の祓
ホツマツタヱ2、(地の巻)23、衣定め剣名の文
ホツマツタヱ2、(地の巻)24、コヱ国ハラミ山の文
ホツマツタヱ2、(地の巻)25、ヒコ尊 'ち'を得るの文
ホツマツタヱ2、(地の巻)26、産が屋葵桂の文
ホツマツタヱ2、(地の巻)27、御祖神 船魂の文
ホツマツタヱ2、(地の巻)28、君臣遺し法の文
ホツマツタヱ3、(人の巻)29、タケヒト(神武)大和討ちの文
ホツマツタヱ3、(人の巻)30、天君都鳥の文
ホツマツタヱ3、(人の巻)31、悉と央海見つの文
ホツマツタヱ3、(人の巻)32、神崇め疫病治す文
ホツマツタヱ3、(人の巻)33、ミマキの御世任那の文
ホツマツタヱ3、(人の巻)34、ヤマト姫 神鎮む文
ホツマツタヱ3、(人の巻)35、ヒボコ来るスマイの文
ホツマツタヱ3、(人の巻)36、ヤマト姫 神鎮む文
ホツマツタヱ3、(人の巻)37、鶏合せ橘の文
ホツマツタヱ3、(人の巻)38、ヒシロの世 クマソ討つ文
ホツマツタヱ3、(人の巻)39、ホツマ討ち連歌の文
ホツマツタヱ3、(人の巻)40、アツタ神世を辞む文
 ホツマの集い
Reアインシュタインの親日論
関連著作本
インターネットサイト




(私論.私見)