別章【志位和夫考】 |
更新日/2017(平成29).12.14日
(れんだいこのイントロショートメッセージ) |
ここで、志位和夫及びその党中央を検証する。 2017(平成29).11.12日 れんだいこ拝 |
関連サイト | 【宮本顕治論】 | 【戦後政治史検証】 |
【戦前日本共産党史考】 |
目次 | |
【志位総合解析考】 | |
首相主催の晩餐会不招待批判/考 | |
【志位理論解析考】 | |
共産党は『反米』ではない/考 | |
インターネットサイト | |
関連著作 | |
情報ストック |
(私論.私見)
第22回大会第7回中央委員会総会(2003年6月)において、不破哲三議長(当時)は以下のように発言している。
「現在、私たちは、原発の段階的撤退などの政策を提起していますが、それは、核エネルギーの平和利用の技術が、現在たいへん不完全な段階にあることを前提としての、問題点の指摘であり、政策提起であります。しかし、綱領で、エネルギー問題をとりあげる場合には、将来、核エネルギーの平和利用の問題で、いろいろな新しい可能性や発展がありうることも考えに入れて、問題を見る必要があります。ですから、私たちは、党として、現在の原発の危険性については、もっともきびしく追及し、必要な告発をおこなってきましたが、将来展望にかんしては、核エネルギーの平和利用をいっさい拒否するという立場をとったことは、一度もないのです。現在の原子力開発は、軍事利用優先で、その副産物を平和的に利用するというやり方ですすんできた、きわめて狭い枠組みのもので、現在までに踏み出されたのは、きわめて不完全な第一歩にすぎません。人類が平和利用に徹し、その立場から英知を結集すれば、どんなに新しい展開が起こりうるか、これは、いまから予想するわけにはゆかないことです」