別章【綱領論】 | 不破理論解析考(十七)更なる綱領改悪策動考 |
(最新見直し2007.4.19日)
(れんだいこのショートメッセージ) |
日共は2003.5.24日第6回中央委員会総会を開き、席上志位委員長が幹部会報告を行い、@・6月に第7回中央委員会総会を開き党綱領改定案を提示する、A・改定案の党内討論を始める、B・11月に第23回党大会を開く、C・党大会で党綱領を改定する旨を発表した。
政党の憲法とも云えるのが綱領であるが、現下日共綱領は、61年の第8回党大会で採択されたものであり(「61年綱領」)、伝統的な二段階革命論を踏襲していること、自衛隊の解散要求、日米安保条約廃棄などを掲げている等々で、現下党中央路線の資本主義内の改革を目指す、よろづ現状追認路線と整合しない内容となっている。 |
目次
コード | 題名 | 備考 |
441331 | 徳球系「51年綱領」考 | |
441332 | 宮顕系「61年綱領」考 | |
4413331 | 不破系「2003年綱領」考 | |
4413332 | 採決の様子 | |
4412333 | れんだいこ見解 | |
4412334 | 評者の諸見解 | |
4412341 | 改定個所の具体的検討 | |
(私論.私見)