3251−3 マルクス主義評価と批判の潮流

ハイデッガー
概要「マルクスは、歴史の本質的な次元にまで達していますから、マルクス主義的歴史観は、歴史に関する他の諸々の記載に卓絶しています。ところが、フッサールも、又私の知る限りサルトルも、歴史的なものの本質を存在において認識していません。ですから、現象学も実存主義も、マルクス主義との生産的な対話が初めて可能となるような次元にまで、まだ到達しておりません」。ハイデッガーは、かく「マルクスをソクラテス以降の全ての哲学者のうち、最も傑出した思想家として評価したことになる」(広松渉「マルクス主義の地平」)






(私論.私見)