382 「良質」論法論理学

 (最新見直し2007.5.14日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 論理学の最終系は論法(話法)論理学に至る。「話法」は、弁論コミュニケーションの際に包丁のような切れ味を持つ。習熟するにこしたことない。ここでは様々な「良質」論法(話法)を検討する。

 2007.5.30日再編集 れんだいこ拝


【5W1H話法】
 ここで取り上げるのが適切かどうかという問題があるが、「5W1H話法」は良質論法が当然踏まえねばならないものである。「5W1H」とは、「何時(when)、誰が(who)、どこで(where)、何を(what)、なぜ(why)、どう(how)」したのかという問題である。これを正確にしておくことが事象認識の前提となる。

【三段論法】

 〔論〕〔syllogism〕論法の典型であり、大前提から小前提へ進み、小前提から結論に至るという、二つの前提から一つの結論を導き出す推理法。

 仮に次のような構造になる。 

大前提 (1) すべての M (媒概念)は P (大概念)である。 哺乳類は脊椎動物である。
小前提 (2) すべての S(小概念) は M である。 ネズミは哺乳類である。
結論 (3) 故に、すべての S は P である 故に、ネズミは脊椎動物である。

 この例のようなものを定言的三段論法というが、その他に、前提に仮言的判断、選言的判断を含むものを、それぞれ仮言的三段論法、選言的三段論法という。


【起承転結話法(四段論法)】
第一句 起句 ある内容を述べ起こす
第二句 承句 起句を承(う)けて展開する
第三句 転句 起句・承句と続いた内容をがらりと一転させて述べる
第四句 結句 全体をまとめて結ぶ

 (代表例)(江戸時代の学者・頼山陽作と云われる
 京の五条の糸屋の娘
 姉は十七 妹は十五
 諸国諸大名は弓矢で殺す
 糸屋の娘は目で殺す

【消去法話法】
 論理的には、「選言的(結論肯定型)三段論法」と云われる。

【ドミノ理論(将棋倒し論法)】

背理法 




(私論.私見)