別章【ホツマツタヱ考】

 (最新見直し2011.12.25日)

 工事中でございます。れんだいこの工事現場がそのままになっております。どうか道中の営みにご理解をば

 (れんだいこのショートメッセージ)
 2011.9月、宮地正典氏の「人類文明の秘宝 新説ホツマツタエ」を読み始め.るや嵌まった。現代生命学との絡みでホツマツタエの素晴しさを説いている点で白眉である。これにより、本サイトを書き換え更に充実させるものとする。本文解析では、ネット上にサイトアップされている高畠精二氏の「ホツマツタエ」と駒形一登氏の「ほつまつたゑ 解読ガイド」、「ホツマツタエの解読を楽しむ」等が特に便利であった。両者に感謝申し上げておく。これらのサイトを読み比べながら、いつものように次第にれんだいこ流に咀嚼していくものとする。

 まずホツマツタエの原文を確認したい。次に精密な現代文和訳をしてみたい。そういう思いで各インターネットサイト」を渉猟しているが、なんかこう相互に宝物を隠している感じで学問的段階に至っていない。れんだいこが徐々にではあるが原文開示、厳密和訳に挑み、これをサイトアップしてみたい。まずはホツマツタエの知的財産の共有からしか研究が進まないと心得るからである。魏志倭人伝と同じで、原文公開してから議論が始まる。原文公開のない状態で何の生産的議論が為し得ようか。文法解析も日本古語解析も歴史解析も哲学思想解析も原文開示からしか始まらないではないか。既に多くの研究者がいるようだが、目下の状況は出し惜しみの感があり、到底納得できない。

 ホツマツタエは、漢字表記では「秀・真・伝」(すぐれた・まこと・つたえ)となる。原文は、古代大和言葉のホツマ文字(「ヲシデ」)と云われる図象文字で綴られており、全文で40アヤ(章、綾、文)、五七調で一万余行、十万文字に及ぶ叙事詩となっており、大和王朝前の出雲王朝御代の、れんだいこが名づけるところの原日本時代の、神々の歴史、文化、精神を詠っている。作者は、前半の天の巻、地の巻の1章〜28章を櫛甕玉命(クシミカタマの命、鴨彦、神武時代の右大臣)、後半の人の巻29章〜40章を三輪の臣である大直根子命(オオタタネコ、三輪秀聡、景行天皇時代)が編纂、筆録したと記されている。古事記、日本書紀と原文で詳細に比較するとホツマツタエを原本としている事が判明しており、いわば記紀原書の地位にある。

 問題は、ホツマツタエが下敷とした出雲王朝期の古文書群が欲しいところであるが散逸しているか焚書されて現存していないことにある。この時代の様子はホツマツタエその他の古史古伝を通してしか分からないが、現存する古史古伝が転写の道中で改竄されている可能性が強く、純粋な意味での原書が存在しないことにある。これを仮に「古古文書X群」と命名する。現存する古史古伝の中で「古古文書X群」に最も近い距離にあるのがホツマツタエである、そういう評価が与えられるのではなかろうか。

 2009.3.19日 2011.11.03日再編集、2011.12.25日再編集 れんだいこ拝


目次

ホツマ伝え考その1、れんだいこ説
ホツマ伝え考その2、諸説
れんだいこのホツマ伝えの共同研究提言
れんだいこのホツマ伝え訳案出に当たって(はじめに)
ホツマツタヱ偽書説考
ホツマ文字、言霊考
【ホツマ文字とカタカムナ文字の相関考】
あわ歌考
ふとまに考1
ふとまに考2
三笠記1(「神載山書記」)
三笠記2(「神載山書記」)
三笠記考
ホツマと現代生命科学の一致考
ホツマツタヱの教える哲理、日本思想考
高天原、天照大神の原義考
ホツマツタヱの構成
ホツマツタヱ序文
ホツマツタヱ1(天の巻)1、東西(きつ)の名と穂虫去る文
ホツマツタヱ1(天の巻)2、天七代 床御酒の文
ホツマツタヱ1(天の巻)3、一姫三男生む殿の文
ホツマツタヱ1(天の巻)4、日の神の瑞御名の文
ホツマツタヱ1(天の巻)5、和歌の枕詞の文
ホツマツタヱ1(天の巻)6、日の神十二后の文
ホツマツタヱ1(天の巻)7、遺し文さかおたつ文
ホツマツタヱ1(天の巻)8、魂返しハタレ撃つ文
ホツマツタヱ1(天の巻)9、八雲討ち琴つくる文
ホツマツタヱ1(天の巻)10、鹿島たち釣鯛の文
ホツマツタヱ1(天の巻)11、三種神器譲り、御受けの文
ホツマツタヱ1(天の巻)12、秋津姫、天が児の文
ホツマツタヱ1(天の巻)13、ワカヒコ 妹背鈴明の文
ホツマツタヱ1(天の巻)14、世嗣祈る宣言(とこと)の文
ホツマツタヱ1(天の巻)15、食万事成り初めの文
ホツマツタヱ1(天の巻)16、孕み謹む帯の文
ホツマツタヱ2(地の巻)17、神鏡八咫(かんかがみやた)の名の文
ホツマツタヱ2(地の巻)18、オノコロと呪ふの文
ホツマツタヱ2(地の巻)19、乗馬法(のりのり)ヒトヌキマの文
ホツマツタヱ2(地の巻)20、皇孫 十種得る文
ホツマツタヱ2(地の巻)21、ニハリ宮法定む文
ホツマツタヱ2(地の巻)22、オキツヒコ火水の祓
ホツマツタヱ2(地の巻)23、衣定め剣名の文
ホツマツタヱ2(地の巻)24、コヱ国原見山の文
ホツマツタヱ2(地の巻)25、彦命、ちを得るの文
ホツマツタヱ2(地の巻)26、産が屋葵桂の文
ホツマツタヱ2(地の巻)27、御祖神 船魂の文
ホツマツタヱ2(地の巻)28、君臣遺し法の文
ホツマツタヱ3(人の巻)29、タケヒト(神武)大和討ちの文
ホツマツタヱ3(人の巻)30、天君都鳥の文
ホツマツタヱ3(人の巻)31、直り神 三輪神の文
ホツマツタヱ3(人の巻)32、富士(ふじ)と淡(あわ)海 瑞(みず)の文
ホツマツタヱ3(人の巻)33、神崇め疫病治す文
ホツマツタヱ3(人の巻)34、ミマキの御世 任那の文
ホツマツタヱ3(人の巻)35、ヒボコ来るスマイの文
ホツマツタヱ3(人の巻)36、ヤマト姫 神鎮む文
ホツマツタヱ3(人の巻)37、鶏合せ橘の文
ホツマツタヱ3(人の巻)38、ヒシロの世 熊襲討つ文
ホツマツタヱ3(人の巻)39、ホツマ討ち連歌の文
ホツマツタヱ3(人の巻)40、熱田神世を辞む文
れんだいこのホツマツタヱ通信
 ホツマの集い
Reアインシュタインの親日論
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