構造改革派の意義と限界と稚拙考

 れんだいこはこれまで、日本左派運動史上における宮顕―野坂ラインの胡散臭さを指摘してきた。宮本顕治論はその労作である。この検証過程で、50年代末から60年代初頭にかけてのいわゆる構造改革派の不沈史に興味を覚えた。しかし、資料が乏しく覚書程度で経過してきている。

 ところが、漸く貴重な書物を手にした。片山さとし著「日本共産党に与える書」がそれである。先行して「日本共産党はどこへ行く」が著わされているようであるがまだ手にしていない。以下、片山氏の「日本共産党に与える書」を下敷きにしながら、「構造改革派の意義と限界と稚拙考」を為していくことにする。本書を取り上げる理由は、題名通り構造改革派の意義と限界と稚拙さが濃厚に認められるからである。

 2003.11.28日 れんだいこ拝


目次

れんだいこの構造改革派総括論
構造改革派の歴史的由来
日本社会党系構造改革派の動き
日本共産党系構造改革派の動き
日本共産党系構造改革派の理論
日本共産党系構造改革派の宮顕観とその対応
日本共産党系構造改革派のその後
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