45262 田中角栄演説

 (最新見直し2007.5.17日)

 (れんだいこのショートメッセージ)
 ここに田中角栄演説集をサイトアップするのは、2007.5月連休の際のメディアの憲法改正論議に中曽根の二枚舌を聞かされる羽目になり、対極的な角栄を恋しく思ったからである。詭弁と二枚舌とは無縁の味わい深い角栄の肉声ほど今の日本政治に必要なものはない。ここに掲載しているのはまだ一部である。更に充実させたいので協力頼む。

 2007.5.17日、ネット取引のりら書店経由で、「田中角栄の国会演説と各党の代表質問上下巻」(会演説調査研究会、閣文社1990.5.20日初版)を取り寄せた。追々取り込んでサイトアップして行こうと思う。編者は「国会演説調査研究会」とあるが、今日び流行り病の無通知無承諾著作権違反を主張されるだろうか。されないよう望む。

 2007.5.17日 れんだいこ拝

Re:れんだいこのカンテラ時評その166 れんだいこ 2006/04/29
 (れんだいこのショートメッセージ)【角栄演説集サイトアップ。学ぶ者は学べ】

 片岡憲男著「田中角栄邸書生日記」(日経BP企画、2002.4.30日初版)を古書店で見つけ読んでみた。付録に「田中角栄総理大臣 主要演説」が掲載されていたので、ここにサイトを設けこれを転載しておく。その後、「データベース『世界と日本』」(東京大学東洋文化研究所田中明彦研究室 )にも採録されているのを見つけたので転載する。「田中角栄演説集」というのはあるにはあるようだが手元に無いので、抄録としてれんだいこ構成でサイトアップする。

 れんだいこがここで角栄演説を採りあげる理由は、角栄の面白おかしい演説振りはまま知られているが、内容における真摯さに於いて顧みられることが無い点を惜しむからである。角栄の実際の演説に耳を貸してみよ。政治に如何にまじめに遇していたのか伝わるであろう。その真摯さは後にも先にもなかろう。

 最近の政治の貧困は目に余るものがある。仮に良いことを云ったとしても薄っぺらで、うすら笑いに至ると寒いやら気色悪い。そこで、戦後政治の牽引役にして現下の小泉政治とは全く違う対照的な真の構造改革者であった角栄の見識を学ぶことで共に溜飲を下げたいと思う。

 それにしても、れんだいこは不快な思いがこみ上げてくるのを禁じえない。かの時、角栄を根限り悪し様に批判することで正義ぶった日共宮顕ー不破よ。あれから30余年過ぎた。れんだいこは、今に続くお前達のエセ左翼ぶりに改めて憤然とする。

 「エセ左翼による左からの痴態で左派運動の値打ちを落とし込め続ける」日共宮顕ー不破系党中央を引き摺り下ろさねば、左派運動の覚醒は無い。日本左派運動の貧困は実にここに宿している。政治におぼこい連中にはここが分からない。

 思うに、小泉政権と不破系日共党中央の体質は何やら似ている。刺客送り込み、政敵の徹底的袋叩き、党中央拝跪型党運営、詭弁と開く直り、党内スパイ網等々。そういう意味で、小泉政権打倒と宮顕ー引き摺り降ろしは不即不離ではなかろうか。その小泉政権と一蓮托生した公明党神崎執行部の腐敗も酷い。いずれ天罰が下ろう。連中は、「歴史は消しゴムで消せない」ことを今に知るだろう。

 もう一つある。それにしても、角栄元凶史観の刷り込み洗脳は今も続いている。2チャンネル辺りで中曽根御大ー角栄元凶説を無茶苦茶な論法で振りまいている連中が論を張っている。「我そう思いたい故に我はそう信ずる」という原理主義に被れているのだろう。

 そういう連中は放っておいて、そこまで行かない連中はせめてここに設けた「田中角栄演説」の一言一句を噛み締めることで、マインドコントロールから自力救済して貰いたい。その労を惜しんで相変わらずのスタンスで居ると云うのなら勝手にせい、昔から自業自得と云う言葉がある。

 2006.4.29日 れんだいこ拝


関連サイト 田中角栄論 戦後政治史検証 自由民主党の研究
金権政治家訴追史 戦後民主主義考

目次

田中角栄首相の国会に於ける所信表明演説
田中角栄首相の国会質疑答弁
田中角栄式ハト派防衛論考
田中角栄首相の都道府県知事会議於ける説示演説
田中角栄首相論文「日本の新しい道」
1971年までの田中角栄演説
1972年時の田中角栄演説
1973年時の田中角栄演説
1974年時の田中角栄演説
1975年以降の田中角栄演説
田中角栄の国鉄民営化反対論文
田中角栄研究著作本
インターネットサイト




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